1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号
先生御指摘のございました本年三月でございますけれども、近隣アジア地域の国々の大臣を含めましたハイレベルの原子力の関係者を招きまして、原子力委員会主催によりまして第一回アジア地域原子力協力国際会議というのを開催して、近隣アジア諸国との協力をより一層推進するというための協力のあり方について意見交換を行ったところでございます。
先生御指摘のございました本年三月でございますけれども、近隣アジア地域の国々の大臣を含めましたハイレベルの原子力の関係者を招きまして、原子力委員会主催によりまして第一回アジア地域原子力協力国際会議というのを開催して、近隣アジア諸国との協力をより一層推進するというための協力のあり方について意見交換を行ったところでございます。
それが、いま言われているような若干のやりくりで始末のつく範囲ではなしに、大幅におくれて来た場合、公聴会と安全審査そのものとの関係が一体どうなるのかということについて、まず考えられる一つのケースは、科学技術庁は見切り発車で勝手に科技庁主催あるいは原子力委員会主催で公聴会開催を強行するのか。
ここでは原子力委員会主催の公聴会というのは現地でやる。中央レベルで言われておるいわゆるシンポジウム等のものは原産会議や学術会議等の主催になるであろうという答弁をしておるわけですが、ただこれは五十年六月二十三日でずいぶん早いことでありますけれども。
○志苫裕君 私は、これちょっと微妙なことでありますが、いずれにしてもはっきりしましたのは、原子力委員会が主催で、一つはしばしばお答えになっておりますように、柏崎問題について言えば、原子力委員会主催で新潟市等で公聴会を開く。同じく原子力委員会の主催で、これは柏崎の問題には限りませんが、先ほど述べた学術会議等と合意したと言われる数項目のテーマで中央で開く。
そういうわけで、この前日に開かれました全国十八団体——十八団体というのは、福島県だけじゃなくて、原子力発電所が今後つくられるであろうところにことごとく原発反対のいろいろな組織ができておりまして、その代表が全部集まりましたから、その十八団体と二十二県、八つの労働・政治団体、そこで出てきた意見を頭に置きながら、今度の政府、原子力委員会主催の公聴会を考えてみますと、私どもが心配しましたように、地元の意見を
○嶋崎委員 そこで最後に、この問題はこの辺で中止しますが、今度開かれる原子力委員会主催の公聴会というものが、まず最初の経過としてひとつ確認しておいていただきたいのは、前回私が質問したときには、公述人並びにその利害関係の代理人、その範囲について、先ほど説明がありましたように、原子力委員会のほうでは、一定のかなり柔軟な幅の広いものとして了解をしていた。
ですから今度の公聴会に対してそういう動きを、つまり賛成側をどのようにこの公聴会設置に向けて組織していくかという動きを、もしそういう電力の企業がやっているということになれば、原子力委員会主催の公聴会は中立性がなくなりますね。事実であるとすればという仮定でしたらいかがですか。
○田宮政府委員 原子力委員会が原子力委員会の主催におきまして住民のなまの声をお聞きするために、十八、十九日に原子力委員会主催の公聴会を開催いたしますので、その機会に住民のなまの声はお伺いできる、こういう趣旨でございます。